極:きょく,ごく
上智大学 伊藤 潔
2009年12月22日
極を「きょく」と読むか,「ごく」と読むかは,漢音と呉音の違いです.意味は,「きわめる,はて」などです.この字をもつ熟語の読みを列挙します.
極大 | きょくだい | ||
極小 | きょくしょう | ||
極値 | きょくち | ||
極地 | きょくち | ||
南極 | なんきょく | ||
至極 | しごく | ||
極細 | ごくぼそ | 糸の太さ | |
極太 | ごくぶと | ||
極微 | きょくび,ごくび | ||
極彩色 | ごくさいしき | ||
極寒 | ごくかん | ||
極暑 | ごくしょ | ||
極意 | ごくい | ||
極度 | きょくど | ||
究極 | きゅうきょく | ||
極端 | きょくたん | ||